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2018年10月22日 おはようございます 健康食品

 ハヤシ薬局のニュース

昨日は健康食品の話を聞いてきました


一般消費者のイメージでは「副作用も無く、病気が治るもの」みたいなイメージの人が多いのですが、医療関係者から言えば、「そんな都合の良い物は存在しないし、存在するのであれば医療関係者が既に使っている」です

まず、いわゆる健康食品では病気は治りません

そして健康食品という言葉が独り歩きをしていますが、そもそも法律では「健康食品」を明確に提示した法律はありません
各社が消費者への認知度が上がるから、健康食品と使っているだけです


法律で食品を分類すると

・特別用途食品(病者用食品・嚥下困難者用食品など)
・特定保健用食品(俗に言うトクホ)
ここまでが国の承認許可が必要です

・栄養機能食品
・機能性表示食品
・一般食品
メーカーが表示義務に従って明記している

以上です。健康食品という分類はありません
ただ、民間療法で昔から使われていたものの中には国が承認許可をしなかったり、最近になって効果が分かってきたものもあり、これに対して他国では承認許可されても日本では承認許可をしていないという事例も多々あります
こういったものをまとめて「健康食品」と呼ばれていると解釈するのが妥当だと思います


栄養機能食品や機能性表示食品はそれぞれがメーカー責任で国に届出をするだけでOKなものも多く、品質に疑問視を持つものも多くあります
問題なのはコレらを判断できる専門家が国家資格として日本には存在しないことです
(サプリメントアドバイザーは民間資格です)


トクホにもいえることですが、コレらの食品を正しく服用している人は極々僅かです
そして「治療」効果はありません

有名なキシリトールで岡山協立病院では
http://www.okayama-kyoritsu.jp/shika/toku/xylitol.html

>1日3回毎食後すぐ摂ることが効果的です

>甘味成分としてできるだけキシリトール量が多いものをお勧めします(できれば100%)

食後直であること、キシリトール含有量が高く、他の甘味料を使っていないことを上げられていますね


さらに
>キシリトールの応用だけでは、虫歯予防につながりません

>しかし、(基本的には適切なブラッシングやフッ素の応用、規則正しい食生活、定期検診などと)併用することで虫歯予防効果はかなり向上するので、歯科的にはとても有効な甘味料と言えるでしょう。

ここの部分を省いて、都合よく「キシリトールは虫歯に良い」とだけ言って商品を売っているメーカーは沢山あります
謳い文句に踊らされないように注意して商品を選んでください



そして最後に
>一部メーカーに怒られるかも…

つまり、該当していないものも沢山あるということです
一般的にキシリトールは

1. プラーク(歯垢)中のミュータンス菌を減少させ、虫歯の原因となる酸を作らせない働き
2. 甘さにより唾液をより多く出させ、唾液の働きにより虫歯になりにくい口腔内環境をつくる効果

がありますが、だからといって虫歯を治療するものではないし、正しく使わなければ予防効果は期待出来ないと知った上で適切に品質の高い商品を使ってください
(品質が高い商品は必然的に値段も高くなりますが)


第三類医薬品は、服用することで体調に影響があったとしても日常生活に支障を来すには至らないレベルのものが区分される。
とあり、いわゆる健康食品と同じく副作用のリスクはまずありません
が、「医薬品」と名前がついているので、副作用があると思い込んでいる人が沢山居ます

第三類医薬品はビタミンやアミノ酸製剤など、現代人には日常的に補給が必要なものも多くあります
ウチの店ではいわゆる健康食品やサプリメントを飲むのであれば、第三類医薬品のビタミンやアミノ酸製剤を飲むことを勧めます



塩分控え目の食品も多いですが、代わりにカリウムを使われていることも多く、高カリウム血症を起す原因にもなります
特に利尿剤と併用するとリスクが上がりますので、病院で薬を飲んでいる人は必ず血中カリウム値を調べてください

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